2020年03月20日

当ブログをお読みいただいている皆様へ

こんばんは。
幕末佐賀藩の大河ドラマが見たい!」を書いております、SRです。

当ブログをお読みいただいている皆様、いつもありがとうございます。
今日は、本編から少し離れて、お話をしたいと思います。

第6話鉄製大砲」いかがだったでしょうか。
当ブログでは、史実着想を得た“フィクション”として物語を展開しています。

できれば年表どおりの展開に…と考えてきましたが、様々なエピソードが同時進行していますので、時折、数年くらい話が戻っていることがあります。


――それでも、なるべく年表どおりに描きたい理由があります。

例えば“本編”では、未だにペリー黒船も来航していませんが、佐賀では鉄製大砲の鋳造が始まっています。
佐賀近代化のトップランナーとして、日本を先導する立場だったことを強調したいのです。

なるべく史実に寄せたいのは、エピソードの年代人物の設定。
どうしても想像力に偏るのは、人物の行動関係性…という要素でしょうか。


――第6話を例にとると

大隈重信信保が、“砲術長”の職務にあり、数字に強い人物であったことは、複数の資料より着想を得ました。
しかし、信保と「鋳立方の七人(御鋳立方七賢人)」が、どう関わったかは想像により描いています。


――そして、これから佐賀だけでなく、全国的にもファンが多い“江藤新平”が本格的に登場します。

当時、江藤新平の功績を抹消する意図だったと思われますが、現代まで続く卑劣な罠が仕掛けられています。
友人に「幕末佐賀藩の大河ドラマ」のイメージを書きたいと話すと、ドラマ化が「難しい理由」として一番に指摘された内容です。

私も調べを進める前に“ネット検索”により、大変なショックを受けたものです。


――とくに辛い画像に弱い方は“ネット検索”には注意してください。

逆にこれだけ酷い扱いを受けても、なお熱烈なファンが多くいる、江藤新平
私の文章力で描けるかはさておき、よほど魅力的な人物と考えた方が良さそうです。


……私事ですが時折、ヘロヘロになって投稿しているときがあります。

今後とも暖かい目で見守っていただければ幸いです。

まだ、全47話中第6話までしか書けていません。
さすがに“麒麟”の背中を追うのは、あきらめました。“青天を衝く”頃には完走できれば良いかなと思っています。

そのうちに「幕末佐賀藩大河ドラマが見たい!」です。
  


Posted by SR at 20:52 | Comments(0) | ご挨拶・ご案内