2020年11月22日

「あと40日…」

こんばんは。
新型コロナ感染症に、1年中振り回されている、2020年(令和2年)。

今秋は“我慢の三連休”というパワーワードが飛び交います。私は、かなり感染が拡大している地域におりますので、なるべく自重をしているところです。

どうせ“我慢”するならと、第15話以降も書き始めてはいます。この辺り、創作史実バランスが難しく、しばらくは書き溜めていこうかな…という作戦です。


――その間も、様々な角度から考えてみます。

佐賀の隠された実力と、これからの展望を。

私は「幕末佐賀藩大河ドラマ」が、近い将来に見られると確信します。佐賀藩には、現代日本が学ぶべき物語が作れる素材が揃っているからです。

県内では志有る方々の、幕末・明治期における佐賀の価値を伝える活動があります。“大河ドラマ”をアピールせずとも、地道な努力が大事らしいのです。



――その一方、私は個人的に活動しています…

佐賀から遠く離れている分、現地での調査や、有志との交流には不利を伴います。最大のメリットは「外からの視点」を持ち続けられることでしょう。

よく話題になる「全国都道府県魅力度ランキング」という調査がありますが、このところ47位が続いていた茨城県が、今回、その最下位を脱出しました。


――茨城県は「ランキング最下位」と“自らを笑う”ような姿勢を改め…

県内の魅力の丁寧な発信に努めたそうです。その成果か、順位は42位まで上昇したと言います。ちなみに佐賀県は、45位(前回46位)です。

来年の大河ドラマ青天を衝け」の主役は渋沢栄一。その主君である一橋慶喜は“水戸藩”(茨城)の出身です。

きっと茨城県はカッコ良く描かれることでしょう。本来、同作に登場すべき佐賀藩士たちが、しっかりと描かれるかが気になって仕方ありません…


――“大河ドラマ”のテーマ選びには、決定的な方法は無いとも聞きます。

逆に言えば「何が功を奏するか」もわかりません。資源も、才能も、人脈も…不足だらけの私が動く理由はそこにあります。

故郷の魅力発信には資格肩書も要りませんが、人により発信の“威力”は異なります。県内の方に任せず、佐賀出身の皆様には頑張ってほしいです。

私が実際に行動を開始したのは、1年半ばかり前。最初に着手したのは、本棚の奥から日本史教科書を引っ張り出すこと。そんなスタートでした。



――では、今年。残り40日をどう使うか。

昨年は、ほぼ4か月の資料作成、その後、現地(佐賀)での調査…そして、1年ほど前ブログ開始

この間、“新型コロナ”の影響で、社会の情勢は激変しました。当初の思惑どおりには行かず、計画は大幅な見直しを迫られています。

こんなとき、幕末佐賀藩士たちならばどう動くか…師走を目前にして、彼らの感じていた“焦り”に想いをはせています。


  


Posted by SR at 19:36 | Comments(0) | 企画案・雑記帳