2025年04月28日
「もう一つの道」
こんばんは。現在、当ブログを始めて以来の停滞期となっております。
原因は、いろいろと思いあたるのですが、一番の理由は2027年の大河ドラマが幕末期の作品で、それが佐賀藩以外の題材に決まってしまった事ではないか…と考えています。
その放送予定の大河ドラマは『逆賊の幕臣』というタイトルで、主人公は幕臣・小栗上野介忠順。主演・松坂桃李さんで、早くも、これは期待大。
2021年大河ドラマ『青天を衝け』から6年振りに、幕末期が舞台の作品。
――個人的にはまだ、あきらめていない要素もあって、
ナレーター(案内役)が佐賀出身の大隈重信、という可能性は考えています。
明治期に「近代化」の原動力でもあった、大隈は「明治の近代化施策は小栗の模倣に過ぎない」とまで、幕府側だった小栗忠順を高く評価して、ある意味で、その遺志を継いだ“後継者”とも言えるでしょう。
また、小栗のいとこ(大隈綾子)が妻だった縁もあり、小栗の遺児を保護したりと、実は関わりが深いので、この描き方は有りではないか!?と思います。
――とはいえ、「佐賀藩の大河ドラマ」は当分、実現が難しそう。
最近、私は自問自答してきました。
「ここ数年、幕末・明治期の佐賀を想い、公私の事柄の傍らで情熱をぶつけて来た日々は、無意味だったのか…?」と。
答えは“否”だと思います。このブログを綴っていく中で、もっとも変わったのは、私自身であるのだから。
佐賀出身者としての誇りを取り戻し、故郷への愛情を確固たるものに変えてきた、この道のりが無駄であろうはずもありません。

――佐賀市内のメインストリートの横には、もう一つの道が…
いま、記事を書いているシリーズでは、中央大通りのモニュメントを特集していますが、もうすぐ「五差路」に行き着きます。
先に進むには、メインストリートをそのまま進んでも良いけども「県庁前通り」へ入る道もある。普通の交差点とは違い、近い方向に進む道が2つあるのが、「五差路」のはず。
目的地にたどり着く方法は、1つではない…今宵はここまでを書いて終えたいと思います。
原因は、いろいろと思いあたるのですが、一番の理由は2027年の大河ドラマが幕末期の作品で、それが佐賀藩以外の題材に決まってしまった事ではないか…と考えています。
その放送予定の大河ドラマは『逆賊の幕臣』というタイトルで、主人公は幕臣・小栗上野介忠順。主演・松坂桃李さんで、早くも、これは期待大。
2021年大河ドラマ『青天を衝け』から6年振りに、幕末期が舞台の作品。
――個人的にはまだ、あきらめていない要素もあって、
ナレーター(案内役)が佐賀出身の大隈重信、という可能性は考えています。
明治期に「近代化」の原動力でもあった、大隈は「明治の近代化施策は小栗の模倣に過ぎない」とまで、幕府側だった小栗忠順を高く評価して、ある意味で、その遺志を継いだ“後継者”とも言えるでしょう。
また、小栗のいとこ(大隈綾子)が妻だった縁もあり、小栗の遺児を保護したりと、実は関わりが深いので、この描き方は有りではないか!?と思います。
――とはいえ、「佐賀藩の大河ドラマ」は当分、実現が難しそう。
最近、私は自問自答してきました。
「ここ数年、幕末・明治期の佐賀を想い、公私の事柄の傍らで情熱をぶつけて来た日々は、無意味だったのか…?」と。
答えは“否”だと思います。このブログを綴っていく中で、もっとも変わったのは、私自身であるのだから。
佐賀出身者としての誇りを取り戻し、故郷への愛情を確固たるものに変えてきた、この道のりが無駄であろうはずもありません。
――佐賀市内のメインストリートの横には、もう一つの道が…
いま、記事を書いているシリーズでは、中央大通りのモニュメントを特集していますが、もうすぐ「五差路」に行き着きます。
先に進むには、メインストリートをそのまま進んでも良いけども「県庁前通り」へ入る道もある。普通の交差点とは違い、近い方向に進む道が2つあるのが、「五差路」のはず。
目的地にたどり着く方法は、1つではない…今宵はここまでを書いて終えたいと思います。
Posted by SR at 23:16 | Comments(0) | ご挨拶・ご案内
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