2020年12月21日
「弥生・三月」(歳末反省会⑥)
こんばんは。
今年も、あと10日。
もはや歳末反省会をしているうちに年が明けそうです。
――今回は、本格的な“反省”をします。
2月後半から開始した、第4話「諸国遊学」。
それまでの第3話までより、格段に“話がまとまっていない”のです。
この傾向は、3月掲載の第5話「藩校立志」、第6話「鉄製大砲」も続きます。
――第3話までは…
ある程度、話全体の流れのイメージがありました。
ところが、この頃は毎日投稿することを優先していました。
第4話以降は、“見切り発車”になった…というのが正直なところ。
各投稿の元になったエピソードには面白いものが多いのですが、もう少し立ち止まって考えても、良かったかもしれません。
――もう1つ、厳しかった要因は…
当ブログの“プロフィール”にも記載していますが、私は多くの佐賀藩士の活躍を描きたいと思ってしまう傾向があり、登場人物を絞るのが下手なのです。
こうして各話どころか、1回の投稿でも複数の話が混ざります。大体は「情報の詰めすぎ」なのですが、あえて狙っているケースもあります。

――“尊王”の志厚い、佐賀藩士たちのヒーロー。“楠木正成”の物語。
斬新な試みとして…「大河ドラマ」のイメージの中に、さらに「大河ドラマ」っぽい話を入れました。
主に大隈八太郎(重信)の母・三井子の朗読の形で、各所に登場します。“楠木正成”の物語が展開されるたび、八太郎くんが少しずつ成長していきます。
エピソード①桜井の別れ
〔参照(前半):第4話「諸国遊学」⑧〕
エピソード②湊川の戦い
〔参照(前半):第5話「藩校立志」①〕
エピソード③“正成の想い”
〔参照(後半):第6話「鉄製大砲」⑥〕
――大隈家には、ホームドラマの要素を入れたいと思い…
物語にのめり込んで感情が炸裂する、子・八太郎と母・三井子。その二人を温かい気持ちと、クールな視線で見守る父・信保と八太郎の姉。
…映像化すれば、楽しい話になるかな?と考えています。
今年も、あと10日。
もはや歳末反省会をしているうちに年が明けそうです。
――今回は、本格的な“反省”をします。
2月後半から開始した、第4話「諸国遊学」。
それまでの第3話までより、格段に“話がまとまっていない”のです。
この傾向は、3月掲載の第5話「藩校立志」、第6話「鉄製大砲」も続きます。
――第3話までは…
ある程度、話全体の流れのイメージがありました。
ところが、この頃は毎日投稿することを優先していました。
第4話以降は、“見切り発車”になった…というのが正直なところ。
各投稿の元になったエピソードには面白いものが多いのですが、もう少し立ち止まって考えても、良かったかもしれません。
――もう1つ、厳しかった要因は…
当ブログの“プロフィール”にも記載していますが、私は多くの佐賀藩士の活躍を描きたいと思ってしまう傾向があり、登場人物を絞るのが下手なのです。
こうして各話どころか、1回の投稿でも複数の話が混ざります。大体は「情報の詰めすぎ」なのですが、あえて狙っているケースもあります。
――“尊王”の志厚い、佐賀藩士たちのヒーロー。“楠木正成”の物語。
斬新な試みとして…「大河ドラマ」のイメージの中に、さらに「大河ドラマ」っぽい話を入れました。
主に大隈八太郎(重信)の母・三井子の朗読の形で、各所に登場します。“楠木正成”の物語が展開されるたび、八太郎くんが少しずつ成長していきます。
エピソード①桜井の別れ
〔参照(前半):
エピソード②湊川の戦い
〔参照(前半):
エピソード③“正成の想い”
〔参照(後半):
――大隈家には、ホームドラマの要素を入れたいと思い…
物語にのめり込んで感情が炸裂する、子・八太郎と母・三井子。その二人を温かい気持ちと、クールな視線で見守る父・信保と八太郎の姉。
…映像化すれば、楽しい話になるかな?と考えています。