2020年09月04日

「歴史からの警鐘」

こんばんは。
また台風の接近…今度の台風10号はさらに巨大である様子。気になって仕方ないので、しばらく“本編”を休んで様子を見守ります。

本編”の掲載年代1808年から始まりました。もうすぐ1858年の日米修好通商条約の締結に触れる予定です。

幕末佐賀について、半端な調べ拙い文章ではありますが、足かけ50年分を書いてみたことになります。


――この間に“猛烈な台風”に分類される風水害もありました。

いま考えたくない話なのですが、1828年のいわゆる“シーボルト台風”です。
殿鍋島直正が、佐賀藩主に就任する2年前の話です。

この台風は、福岡久留米藩長崎大村藩にも甚大な被害をもたらしました。そして、最大級のダメージを受けたのは佐賀藩でした。


――本日、とくに強調したいのは…

真面目な佐賀藩士・領民の伝統を受け継ぐ皆様

今回の台風は、極めて危険のようです。
暴風雨が強まった際、持ち前の責任感見回りなどなされませぬよう…


――そして、まるでNHKみたいなことを言います。

早めの対策を講じた後は「ご自身とご家族の命」を守ることに専念していただきたい…と考えます。

当ブログで「幕末佐賀藩大河ドラマ」のイメージを書き連ねるうちに、もはや遠い故郷だったはずの佐賀をすっかり身近に感じます。

こうして台風予報円が、佐賀に近づくと「来るな!去れ!!」と強く念じるわけです。

…皆様も、くれぐれもご無事で。  


Posted by SR at 21:46 | Comments(0) | 企画案・雑記帳