2021年05月01日
「誰かが、誰かの“憧れの人”」
こんにちは。
佐賀になかなか帰れない状況もあり、最近楽しみにしているアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」。
ゾンビとは言え、話のベースは「アイドル系アニメ」。マジメに「王道のアイドル」を展開されると、年代的に私が付いて行くのは辛いところもあります。
――「私は感じねばならんのです!佐賀の風を…」
今までの放送では、画面からあふれる“佐賀”要素が、私に力を与えました。
例えば…
・“バルーン通り”から水路の巡る佐賀市内を疾走するプロデューサー(第1話)
・鹿島の祐徳稲荷でのTVロケ、伝説のロックシンガーの熱き佐賀推し(第2話)

※実際の場面は、写真とは別の場所です。
――でも、“伊万里焼”の飾ってある橋で、乱闘しちゃダメです…
ただ、これもアニメの場面設定としては面白かったです。元・暴走族のメンバー(2号)が生きていた時の回想シーンで出てきたと思います。
第3話では元・平成のトップアイドルだったメンバー(3号)が福岡・長崎・大分からイベントに誘われます。そんな有難い申出を、プロデューサーが全拒否!
その時のセリフが
「みんな、佐賀の栄光に嫉妬(しっと)しとるんじゃ~い!」とか。
――ここで爆笑する、テレビの前の私。
「快(かい)なり!!」
…あ、これは今年の大河ドラマで竹中直人さんが、機嫌の良い場面でよく言っていたセリフです。
「実際は、出演してあげた方が良いかな?福岡・長崎・大分のイベントなら…」と私まで、まさかの“上から目線”の気分に。恐るべし「ゾンビランドサガ」効果。
――作中には鳥栖市(田代)にある、あの会社の製品らしき湿布薬も…
アニメの中では、商品名は「サガンシップZ」になっています。
私は視聴できていませんが、第1シリーズから出ていたようですね。
きっと元ネタはこの銅像の方・中冨三郎さまが作った大ヒット商品。それにしても「佐賀の(ん)湿布(しっぷ)」とは…素晴らしいネーミング。
私も時折、お世話になる“サロンパス”。「たしかに“佐賀ん湿布”(さがんしっぷ)と呼んでも、意味合いとしては通るな…」と、考えるようになりました。

――第4話は“アイドルとしてのお話”全開だったため…
私個人としては、上記のような盛り上がり所を見つけられなかったのです。もし、熱心なファンの方が読んでいたら、申し訳ございません。
…公園とか海岸などのロケーションは、地元の方なら気付くのかも。もしくは、会場が「佐賀アリーナ」という設定で盛り上がるべきなのか…
――しかし、視聴後に1つ気付いたことが。
今回、話の中心は生前に昭和のトップアイドルだったメンバー(4号)。
終盤に吹っ切れてステージで暴れ、鮮烈なパフォーマンスを見せるのですが、途中までは“現代”でうまく立ち回れない姿が、自信なさげに描かれました。
ラストでは平成のアイドルだった3号が、昭和期の彼女(4号)が歌唱する映像を密かに視聴し、憧れていたような表現が見られます。
そして、作中でライバルとして登場した、現代(令和)のトップアイドル。彼女も、幼少期に平成のアイドルだった生前の3号に憧れていた…
――これは、意外に“得たもの”がある!
私とて、200~100年前を生きた佐賀の“先輩”たちの背中を追っています。
「…強くなりたい。あの人のように。」
佐賀の歴史を調べ始めて、そう思える“先輩”には、たびたび出会います。
いかに、その魅力が現代に伝わるように描くか。随分と努力が要りそうです。
佐賀になかなか帰れない状況もあり、最近楽しみにしているアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」。
ゾンビとは言え、話のベースは「アイドル系アニメ」。マジメに「王道のアイドル」を展開されると、年代的に私が付いて行くのは辛いところもあります。
――「私は感じねばならんのです!佐賀の風を…」
今までの放送では、画面からあふれる“佐賀”要素が、私に力を与えました。
例えば…
・“バルーン通り”から水路の巡る佐賀市内を疾走するプロデューサー(第1話)
・鹿島の祐徳稲荷でのTVロケ、伝説のロックシンガーの熱き佐賀推し(第2話)
※実際の場面は、写真とは別の場所です。
――でも、“伊万里焼”の飾ってある橋で、乱闘しちゃダメです…
ただ、これもアニメの場面設定としては面白かったです。元・暴走族のメンバー(2号)が生きていた時の回想シーンで出てきたと思います。
第3話では元・平成のトップアイドルだったメンバー(3号)が福岡・長崎・大分からイベントに誘われます。そんな有難い申出を、プロデューサーが全拒否!
その時のセリフが
「みんな、佐賀の栄光に嫉妬(しっと)しとるんじゃ~い!」とか。
――ここで爆笑する、テレビの前の私。
「快(かい)なり!!」
…あ、これは今年の大河ドラマで竹中直人さんが、機嫌の良い場面でよく言っていたセリフです。
「実際は、出演してあげた方が良いかな?福岡・長崎・大分のイベントなら…」と私まで、まさかの“上から目線”の気分に。恐るべし「ゾンビランドサガ」効果。
――作中には鳥栖市(田代)にある、あの会社の製品らしき湿布薬も…
アニメの中では、商品名は「サガンシップZ」になっています。
私は視聴できていませんが、第1シリーズから出ていたようですね。
きっと元ネタはこの銅像の方・中冨三郎さまが作った大ヒット商品。それにしても「佐賀の(ん)湿布(しっぷ)」とは…素晴らしいネーミング。
私も時折、お世話になる“サロンパス”。「たしかに“佐賀ん湿布”(さがんしっぷ)と呼んでも、意味合いとしては通るな…」と、考えるようになりました。
――第4話は“アイドルとしてのお話”全開だったため…
私個人としては、上記のような盛り上がり所を見つけられなかったのです。もし、熱心なファンの方が読んでいたら、申し訳ございません。
…公園とか海岸などのロケーションは、地元の方なら気付くのかも。もしくは、会場が「佐賀アリーナ」という設定で盛り上がるべきなのか…
――しかし、視聴後に1つ気付いたことが。
今回、話の中心は生前に昭和のトップアイドルだったメンバー(4号)。
終盤に吹っ切れてステージで暴れ、鮮烈なパフォーマンスを見せるのですが、途中までは“現代”でうまく立ち回れない姿が、自信なさげに描かれました。
ラストでは平成のアイドルだった3号が、昭和期の彼女(4号)が歌唱する映像を密かに視聴し、憧れていたような表現が見られます。
そして、作中でライバルとして登場した、現代(令和)のトップアイドル。彼女も、幼少期に平成のアイドルだった生前の3号に憧れていた…
――これは、意外に“得たもの”がある!
私とて、200~100年前を生きた佐賀の“先輩”たちの背中を追っています。
「…強くなりたい。あの人のように。」
佐賀の歴史を調べ始めて、そう思える“先輩”には、たびたび出会います。
いかに、その魅力が現代に伝わるように描くか。随分と努力が要りそうです。
タグ :佐賀