2022年01月16日

「“本編”への集中。」

こんにちは。
NHK土曜ドラマ『わげもん』。第2回でますます幕末長崎の描写が充実していますね。私には、画面の外に佐賀藩士たちの姿も見えるかのようです。

現在、“本編”第17話「佐賀脱藩」の後半を準備中です。なかなか重たい展開になっており、かなり気合を入れねば、書き進めることができません。

本編”についてですが、年始ぐらいから当ブログをご覧になり始めた方もいるかもしれませんので、念のためご説明します。



――当ブログで“本編”とは…

「こんな“幕末佐賀藩大河ドラマ”が見たい!」という、私のイメージを記事にしたものです。

開始前は「あらすじだけを書く」予定でしたが、実際書き始めると、どんどんと内容が細かくなっていきました。

たぶん本来の大河ドラマならば、「ナレーション」や「画面上の地図」で表現しそうなところまで、セリフを入れていることも多いです。


――いまや、書きたいところは書いています。

開始時から重要エピソードになると考えた、第17話佐賀脱藩」。年末年始をまたいでしまったため、小休止していました。

その間に、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、長崎を描く土曜ドラマ『わげもん』の放送開始など、気になる情報も多くありました。

すでに“本編”の下書きは再開していますが、このところ個人的に忙しいのと、集中力が必要そうな展開なので、しばらくは年末までの話を振り返ります。



――振り返りは、3回で企画します。

前編は、佐賀県の西部。長崎県ともつながっていく、伊万里市に関する話を。
〔参照(前半):第16話「攘夷沸騰」⑰(積出港の昼下がり)

中編は、佐賀県の中央。佐賀城下での展開と、そこから見える江戸の話を。
〔参照(後半):第17話「佐賀脱藩」③(江戸からの便り)

後編は、佐賀県の東部。隣接する福岡県を意識しながら、みやき町の話を。
〔参照(後半):第17話「佐賀脱藩」⑥(空の向こうのあなたへ)


――ちなみに“解説”も含め、当ブログの記事は…

様々な情報を寄せ集め、想像を巡らせて書いています。参照資料の信頼性にも相当な差があり、特に“本編”は史実に着想を得た創作とご理解ください。

もう少し、しっかり調べた方が良さそうなのですが、時間にも制約がある中で、何とか“本編”を進めたい気持ちも強いです。

第1回(前編)は伊万里編を予定します。一度、松浦鉄道にも乗ってみたいのですが、「佐賀の遠か…」という状況は続いています。





  


Posted by SR at 13:52 | Comments(0) | 佐賀への道