2020年04月24日

「長崎街道をゆく」

こんばんは。
昨日の投稿で、私も佐賀への帰藩を自粛している旨をお伝えしたばかりです。しかし、何やら急に県内の感染者数が増大している様子。

皆様、くれぐれも“”を避けて、自衛してください。
当分は、親しき仲にも“ソーシャルディスタンス”だと思います。


――さて、今日のタイトルは、大作家の先生の連作にちなんでいます。

本編”のロケ地として多用しています「長崎街道」です。


別名“シュガーロード”としても知られていますね。
現在は、ロケ地を回りづらい状況で、写真素材の不足は否めません。


当ブログの読者の方には、歴史小説がお好きな方もいるのではないでしょうか。そして、投稿内容に違和感を覚える方もいるかと思います。

実は、私はあえて「佐賀大河ドラマ原作」になりそうな小説を読んでいません。
一流の作家の先生には、文章に相応の“”があって、非力な私では引っ張られるからです。


――いわば「自分が見たい佐賀の大河ドラマ」を追うため、わざと“道しるべ”を捨てています。

また“本編”を書き終えたら、しっかり読んでみたいと考えています。

例えば…

植松三十里「かちがらす」(鍋島直正

高橋克彦「火城」(佐野常民

司馬遼太郎「歳月」(江藤新平

伊東潤「威風堂々 幕末佐賀風雲録」(大隈重信

…といったところでしょうか。


近々、長い連休が始まる方もいるかもしれません。
こういった作品を読んでみても良いのではないでしょうか。

私の“迷走”ぶりが、一層、際立って見えると思われます…  


Posted by SR at 23:10 | Comments(0) | 企画案・雑記帳