2020年12月29日

「長月・九月」(歳末反省会⑫)

こんばんは。
年の瀬…、今年も残り時間が少ないので、反省会をどんどん進めます。

今日は9月の振り返りです。上旬は、超大型台風が非常に心配な時期だったのを思い出します。


――8月に開始した、”本編”の第13話「通商条約」。

主に幕府の動向と、佐賀藩の影響が題材。「大河ドラマ」らしい要素です。
〔参照:第13話「通商条約」⑧(幕府の要〔かなめ〕)

来年の大河ドラマ青天を衝け」は、幕府水戸藩(茨城)の人物が多く、登場予定です。このあたりの話はどう描かれるかも、興味のあるところです。
〔参照:第13話「通商条約」⑫(禁断の一手)


――表舞台だけでなく、佐賀藩士たちの日常も描きます…

学問を実践する佐賀藩士たち。これが明治期につながります。“進路”に悩む、大隈八太郎重信)には、ある先輩が助け舟を…という展開にしています。
〔参照:第13話「通商条約」⑦(誰に聞けばよかね?)

副島種臣の登場パートは、幕末期の政情に絡む“硬派”な話です。実兄・枝吉神陽の意向を受け、尊王の立場で見識を磨き、それは明治期に活きてきます。
〔参照:第13話「通商条約」⑤(京の雲行き)

※細かい話ですが、途中で副島種臣のイメージカラーを変更しています…グレーは黒と区別しづらく…


――そして異例ですが、1日に3回投稿した日がありました。

9月13日(日)です。佐賀城本丸歴史館からのライブ放送。「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の舞台が、5本も上演された1日。
〔参照(予告):「これは見たい!!」

リモートでも、佐賀城とつながることができる現代。私にとっては“お祭り”に等しい時間であり、演目5本分…すべてリアルタイムで視聴しました。
〔参照(当日ラストの投稿):佐賀城からのライブ配信の感想など④⑤

「長月・九月」(歳末反省会⑫)

――“本編”やイベントの傍ら、私の個人的な話も投稿しました。

9月頃から時折、私の叔父上県内を探索する話を入れています。
このときは、現地に行けない私の代わりに、伊万里の調査を依頼しました。
〔参照:「醒覚の剣」(秘窯)

叔父上は、"新しい世界”に目を見開いた如く、私に語りました。
「一歩踏み込めば、伊万里には、すごく奥深い世界があった!」と。


――「気づき、目覚め…」という意味合いの“醒覚”。

地元に住む人が、佐賀真価に気付く時。全国の都市圏で暮らす佐賀出身者が、故郷価値を見つめなおす時。

…そんな瞬間積み重ねを大事にして、続けていきたいと思います。




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Posted by SR at 19:39 | Comments(0) | 歳末反省会
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