2020年12月28日

「葉月・八月」(歳末反省会⑪)

こんばんは。
今年のうちに1年の反省を完了せねば!ということで駆け足の投稿を続けます。


――概ね、大都市圏で展開してきた私の人生。

佐賀の出身”と語るとき、周囲は微妙な反応でした。様々なテレビ番組でも、佐賀県の扱いは芳(かんば)しくありません。

こうして、私は“故郷”については、多くを語らなくなっていきました…佐賀の先達である“賢人たち”に出会うまでは。

将来ある佐賀次世代に、私のような迷い道を辿(たど)らせたくはありません。

「葉月・八月」(歳末反省会⑪)

――これからは、“佐賀ブランド”に力を!

佐賀の“ブランド力”の向上は、私の個人的な物語(?)である「望郷の剣」シリーズや、「各地域の皆様へのつぶやき」で、よく語っている内容です。
〔参照:「望郷の剣3」

佐賀出身」と言えば、周囲が「おおっ!」と目を見開くほどの時代がありました。

かつて、日本全国から仰ぎ見られていた“トップランナー”。旧時代壊す方ではなく、新時代築く者たち多数を輩出した場所。

…それが、佐賀の本質と言えるでしょう。


――では、その“真実”を伝える戦略はあるのか。

私は、近い将来に「幕末佐賀藩大河ドラマを見たい!」と語り続けています。
しかし、いまの佐賀県が強くならねば、単なる懐古趣味の域を出ません。

現代佐賀県ブランド力がほしい!」というのは、私のもう1つのテーマでもあります。これには、皆様消費行動がカギになります。

まず、佐賀の人が地域産品の価値を知ってこそ、安定した基盤から、生産者が高く翔べるのです。

「葉月・八月」(歳末反省会⑪)

――さすが8月の振り返り。今回はヒートアップ気味です。

猛暑の時期には、少しクールダウンの投稿も入れました。アイスにも羊羹なのは、やはり佐賀
〔参照:「暑中お見舞い申し上げます。」

そして、私が“佐賀ブランド”の重要性に気付いた「佐賀と聞いて目を輝かせる人もいる…」という事実。題材は“有田陶器市”でした。
〔参照:「主に有田町民の方を対象にしたつぶやき(前編)」

…熱くなりすぎて、8月上旬の投稿しか振り返れませんでした。同月は“本編”の第13話通商条約」も投稿しました。これは次回で触れたいと思います。




同じカテゴリー(歳末反省会)の記事画像
「霜月・十一月」(歳末反省会⑭)
「神無月・十月」(歳末反省会⑬)
「長月・九月」(歳末反省会⑫)
「文月・七月」(歳末反省会⑩)
「水無月・六月」(歳末反省会⑨)
「皐月・五月」(歳末反省会⑧)
同じカテゴリー(歳末反省会)の記事
 「霜月・十一月」(歳末反省会⑭) (2020-12-31 19:55)
 「神無月・十月」(歳末反省会⑬) (2020-12-30 22:20)
 「長月・九月」(歳末反省会⑫) (2020-12-29 19:39)
 「文月・七月」(歳末反省会⑩) (2020-12-27 22:25)
 「水無月・六月」(歳末反省会⑨) (2020-12-26 18:23)
 「皐月・五月」(歳末反省会⑧) (2020-12-24 21:13)

Posted by SR at 23:02 | Comments(0) | 歳末反省会
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。