2023年02月25日
「“森田さんの件”ふたたび」
こんばんは。
県内にお住まいの皆様はご存知の方も多いと思いますが、『ブラタモリ』(通常はNHK総合・土曜19:30~)で佐賀を舞台とした放送回の予定が出ています。
ぼんやりと視ているだけで地理や地学の知識も入る“教養番組”でありながら、ゆる~い雰囲気も魅力的な同番組。
私は、県内に住む叔父上からの連絡で「ブラタモリ、再び佐賀へ」という情報を知りましたが、公式サイトに表示される、番組内容に期待は高まる一方です。
参考:https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/blog/bl/p3BZoRyyd3/bp/pKnOjPgA9X/(NHK※外部サイト)

――かつて『ブラタモリ』未踏の地とも言われた、佐賀。
同番組でも、なかなか特集されなかった佐賀県。しかし、2018(平成30)年。明治維新150周年で、各種イベントがにぎやかに開催されていた時期のこと。
47都道府県でも、かなり後ろの方だったと思いますが、ついに『ブラタモリ』が佐賀へと到達しました。その選ばれし場所は、有田。
参考:https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/blog/bl/p3BZoRyyd3/bp/pM3Lq4qqRj/(NHK※外部サイト)
「有田焼」と「有田焼、世界へ」の2週連続放送。明治期に近代国家・日本が、その存在感を陶磁器で海外に示した、という印象が残りました。
〔参照(前半):「主に有田町民の方を対象にしたつぶやき(後編)」〕
――ところで有田町には、放送までの"裏話”の記憶も残るようで。
「タモリさんの番組」と打合せのたびに口にすれば、これだけの超有名人ですので、来佐の噂も広がり、実際のロケにも不都合が出るでしょう。
そこで、受け入れ側の有田町の関係者の方々は、一計を案じたといいます。
『ブラタモリ』の話は、タモリさんの本名(森田一義)から「森田さんの件で…」という“合言葉”のもとで秘密裡に進められたそうです。
こうした関係者の見えざる努力もあって、有田を通じて佐賀の魅力の一端が、無事に全国へと届くことになったようです。
参考:https://www.town.arita.lg.jp/main/5539.html(有田町※外部サイト)

――たぶん全国各地で、佐賀県の出身者も大喜びしたはず。
私もその1人ですが、この時期は幕末・明治期の佐賀の真価に目覚める前。当時の大河ドラマ『西郷どん』では江藤新平〔演:迫田孝也〕が登場しました。
ここで陶磁器が特集された事で、私はパリやウィーンの万博での佐賀の活躍もあわせて、何か心が動き始めていたのかもしれません。
それから半年後、佐賀へと帰った時に「幕末・明治期の佐賀を大河ドラマ」で見たい!と、はっきり意識するに至ります。
――その有田の特集から、およそ4年半の時を経て。
2023(令和5)年。佐賀に『ブラタモリ』が再び。今度はより直接的に佐賀藩の話も展開しそうです。
ここからは公式サイトで見られる番組内容からを抜粋して、一言添えてみます。
○番組情報より
『ブラタモリ』♯230「佐賀」
・放送予定:NHK総合 2023年3月18日(土)19:30~20:15
・サブタイトル:「佐賀~佐賀の発展は“水”にあり?~」
「幕末、薩長土肥に名を連ね高度な科学技術を誇った佐賀」
→書き出しから、期待値が跳ね上がります。

――以降は、特に気になるポイントです。
「水を完全にコントロール!佐賀誕生物語」
→佐賀の特性を抑えた展開、一体どの時代を中心に語るか興味大です。
〔参考:説明の予測〕
・(前半)「主にみやき町民の方を対象にしたつぶやき」
・(中盤)「主に吉野ヶ里町民の皆様を対象としたつぶやき」
「水を制した集落から“九州最強”の戦国大名が出現!」
→戦国時代から、佐賀を存分に語る構えなのが、よかですね。
〔参考:登場の予感〕
・「“ねこねこ日本史”に注目」
・「醒覚の剣」(古城)

「鍋島直正が作らせた日本初の反射炉も水のおかげ!」
→来たっ!ついに来ました。こういう事を語ってほしかった。
〔参考:内容の予想〕
・(中盤)第10話「蒸気機関」⑩(佐賀の産業革命)
・(終盤)第18話「京都見聞」⑲(“蒸気”の目覚め)
…なお、参考の関連記事には、当たり外れがあると思います。
あまりにもワクワクする情報が入ったので、多少落ち着きを欠いていますが、放送日を楽しみに待ちたいと思います。
県内にお住まいの皆様はご存知の方も多いと思いますが、『ブラタモリ』(通常はNHK総合・土曜19:30~)で佐賀を舞台とした放送回の予定が出ています。
ぼんやりと視ているだけで地理や地学の知識も入る“教養番組”でありながら、ゆる~い雰囲気も魅力的な同番組。
私は、県内に住む叔父上からの連絡で「ブラタモリ、再び佐賀へ」という情報を知りましたが、公式サイトに表示される、番組内容に期待は高まる一方です。
参考:https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/blog/bl/p3BZoRyyd3/bp/pKnOjPgA9X/(NHK※外部サイト)
――かつて『ブラタモリ』未踏の地とも言われた、佐賀。
同番組でも、なかなか特集されなかった佐賀県。しかし、2018(平成30)年。明治維新150周年で、各種イベントがにぎやかに開催されていた時期のこと。
47都道府県でも、かなり後ろの方だったと思いますが、ついに『ブラタモリ』が佐賀へと到達しました。その選ばれし場所は、有田。
参考:https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/blog/bl/p3BZoRyyd3/bp/pM3Lq4qqRj/(NHK※外部サイト)
「有田焼」と「有田焼、世界へ」の2週連続放送。明治期に近代国家・日本が、その存在感を陶磁器で海外に示した、という印象が残りました。
〔参照(前半):
――ところで有田町には、放送までの"裏話”の記憶も残るようで。
「タモリさんの番組」と打合せのたびに口にすれば、これだけの超有名人ですので、来佐の噂も広がり、実際のロケにも不都合が出るでしょう。
そこで、受け入れ側の有田町の関係者の方々は、一計を案じたといいます。
『ブラタモリ』の話は、タモリさんの本名(森田一義)から「森田さんの件で…」という“合言葉”のもとで秘密裡に進められたそうです。
こうした関係者の見えざる努力もあって、有田を通じて佐賀の魅力の一端が、無事に全国へと届くことになったようです。
参考:https://www.town.arita.lg.jp/main/5539.html(有田町※外部サイト)
――たぶん全国各地で、佐賀県の出身者も大喜びしたはず。
私もその1人ですが、この時期は幕末・明治期の佐賀の真価に目覚める前。当時の大河ドラマ『西郷どん』では江藤新平〔演:迫田孝也〕が登場しました。
ここで陶磁器が特集された事で、私はパリやウィーンの万博での佐賀の活躍もあわせて、何か心が動き始めていたのかもしれません。
それから半年後、佐賀へと帰った時に「幕末・明治期の佐賀を大河ドラマ」で見たい!と、はっきり意識するに至ります。
――その有田の特集から、およそ4年半の時を経て。
2023(令和5)年。佐賀に『ブラタモリ』が再び。今度はより直接的に佐賀藩の話も展開しそうです。
ここからは公式サイトで見られる番組内容からを抜粋して、一言添えてみます。
○番組情報より
『ブラタモリ』♯230「佐賀」
・放送予定:NHK総合 2023年3月18日(土)19:30~20:15
・サブタイトル:「佐賀~佐賀の発展は“水”にあり?~」
「幕末、薩長土肥に名を連ね高度な科学技術を誇った佐賀」
→書き出しから、期待値が跳ね上がります。
――以降は、特に気になるポイントです。
「水を完全にコントロール!佐賀誕生物語」
→佐賀の特性を抑えた展開、一体どの時代を中心に語るか興味大です。
〔参考:説明の予測〕
・(前半)
・(中盤)
「水を制した集落から“九州最強”の戦国大名が出現!」
→戦国時代から、佐賀を存分に語る構えなのが、よかですね。
〔参考:登場の予感〕
・
・

「鍋島直正が作らせた日本初の反射炉も水のおかげ!」
→来たっ!ついに来ました。こういう事を語ってほしかった。
〔参考:内容の予想〕
・(中盤)
・(終盤)
…なお、参考の関連記事には、当たり外れがあると思います。
あまりにもワクワクする情報が入ったので、多少落ち着きを欠いていますが、放送日を楽しみに待ちたいと思います。
Posted by SR at 22:58 | Comments(0) | メディア・イベント見聞
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。