2021年02月17日

「“くまくま日本史”の感想」

こんばんは。
先日、皆様にお知らせした「ねこねこ日本史」をさっそく視聴しました。個人的に「わりと良かった…」ので予定を変更して、今日も語ります。


――私が、幕末期の佐賀に興味を持ち出してから、2年近く

佐賀戦国時代については相変わらず疎いです。

実際、龍造寺隆信公についても、あまり知識がありません。佐賀歴史に詳しい方なら“龍造寺四天王”の全員名前をご存じかもしれません…


――少し前。いとこ(時々、登場する叔父上の長男)との会話で。

“SR”兄さん、こんな言葉を聞いたことがありますか。」
「自慢じゃないが、佐賀戦国時代には詳しくない…」

五人揃って“龍造寺四天王”!」
「何だと…!?四天王なのに、5人組なのか!」

私は驚いた。「…なんと奇妙な数が合わんぞ!」佐賀歴史は、天井知らずに高く、底なしに深い…のかもしれない。


――まず、私は初級編から学ばねば…

「今回の放送で、龍造寺隆信どう語られるのか?」

オープニングから宣教師(これもネコ)が語り始める。織田信長豊臣秀吉と会っている人物の目線でも「龍造寺隆信スゴい!」らしい。


――しかも、タイトル画面まで「くまくま日本史」に変化。

「さすがNHK(Eテレ)…芸が細かい!」

全編クマで表現される「肥前の熊」・龍造寺隆信力は強いけど、臆病なクマ
そういえば、猜疑心(さいぎしん)は強い人物だったと聞いたことがある。

「“くまくま日本史”の感想」
龍造寺隆信は隠居してから、この須古城に居たと聞いています。
…ここに来てから、さらに“巨大なクマ”になるのですね。


――そして、私が熱望した、あの方も登場!

佐賀藩の祖・鍋島直茂公も登場!幕末殿鍋島直正尊敬し、模範とされた方です…但し、クマの着ぐるみをかぶったネコとして表現されていました!

何だか、暴走パワフルなクマ龍造寺隆信
その影で、知略を巡らせるネコ鍋島直茂

…この二者の強力タッグで、九州北部の領土を拡大。作中では「くまくまランド」を築いていました。


――これは、大体合っているのだろうか…

佐賀の歴史に詳しい方ならば、いろいろツッコミどころは、あるかもしれません。

まずクマでもネコでも、全国でその名を知ってもらい、そのうえで「いや、本当の龍造寺隆信はね…」と語れるほど知名度が上がればなお良し!…と考えます。


――何の因果か、佐賀の歴史を強く推し始めた、私。

その道のりは果てしなく遠いようです…

いまは幕末を考えるので手一杯ですが、機会があれば“龍造寺四天王”も調べてみようかと思います。



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Posted by SR at 21:25 | Comments(0) | 企画案・雑記帳
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