2024年10月03日

「光る君へ…私の楽しみ方①」

こんばんは。最近、どうにも忙しく、まとまった話すら書けそうにありません。

困った時は“旅日記”を綴ることが多いですが、さらに困った時は、大河ドラマの感想でも書きます。

――「八剣(やつるぎ)や 花の刃(やいば)の この剣(つるぎ)…」

何だか美しい響きですが、今年の大河ドラマ『光る君へ』で、繰り返し聞く言葉。しかも、このセリフは字幕には表示されないようです。

平安京の闇とも言える“呪詛(じゅそ)”の場面で使われているからでしょうか。そのため、正確でないかもしれませんが、聞いた感じで記載しています。
「光る君へ…私の楽しみ方①」
――政敵・藤原道長〔演:柄本佑〕を打ち倒すための言葉。

その使い手は、藤原伊周(これちか)〔演:三浦翔平〕。道長から見た関係では、兄・道隆〔演:井浦新〕の長男で、甥(おい)にあたります。

この伊周、父・道隆のもとで順調に栄達を遂げ、すごく良い位置にいました。

しかし、父の没後には急速に転落し、最近の放送回では地位は回復するも、ひたすら叔父にあたる道長を呪っています。

――こうして、毎週のように放送で見かける場面に。

伊周は、政敵・道長を「薙(な)ぎ払う」べく、先ほどの言葉を繰り返し、画面には「道長」と記した人形(ひとがた)の札に、刃を刺し続ける姿が描写されます。

ところが、その念はまったく道長に届かない様子で、「今週の効かない呪詛」「呪詛の才能がない人」など、インターネット上でも散々な言われよう。
「光る君へ…私の楽しみ方①」
――やはり、言葉の力は正しく使わねば。

主人公の紫式部(まひろ)〔演:吉高由里子〕を軸に、文章の力を見せつけてくれる大河ドラマ。いろいろな事を考えさせてくれます。

言葉であり、あるいはであるならば、現代を生きる私たちは、それをどう用いるべきなのか。傷つけるのも、救うのも、言葉次第なのかもしれません。





タグ :大河ドラマ

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