2024年01月07日
「“光る君へ”、直前に」
こんにちは。
年始に想定外のことがあり、言葉に詰まるところもあるのですが、深呼吸をして淡々と続けます。昨年末には、これからのブログの進め方を考えていました。
“本編”の第18話・第19話は構成上、京都を舞台とした話が多くなっており、次話(第20話)は、なるべく佐賀と長崎を場面設定に入れたいと思っています。
今年こそ、少し時間をとって佐賀県に滞在したい願望も書いていたところです。
――その前に、今年の大河ドラマ初回が気になる。
2024年大河ドラマ『光る君へ』。
予告を見る限りでは、動く美術館のような映像美。華やかな色彩との対比で、際立つ壮絶な権力闘争…というような印象を持ちました。

大河ドラマファンにありがち(?)な傾向かもしれませんが、その年の放送作品を見て、その時代に興味を持つ。
登場人物や出来事を調べたくなって、さらに知識が深くなる…という、ループ(循環)が私にもあります。
――平安時代については、細かい知識が乏しいです。
平安末期の京都ならば、2012年大河ドラマ『平清盛』〔主演:松山ケンイチ〕で描かれていたのが、記憶にあります。
その時は、武士の世の幕開けにいたる、混沌とした世情が砂煙の舞うリアルな映像で表現された印象です。
同作は画面の暗さが批判の対象にもなりましたが、闇に潜む底知れない何かを感じさせる…そんな余韻のある作品だったと感じています。

そして、昨年の『どうする家康』では、“軍師、あるいはイカサマ師(?)”という難役・本多正信を演じた、松山ケンイチさん。
私には、『平清盛』での蓄積がすごく活きていると感じられました。
――ひと言で“平安時代”と言っても…
藤原道長(平安中期)と、先ほどの平清盛(平安末期)とを誕生年で比べると、150年くらい開きがあるようです。
言ってしまえば、幕末の佐賀藩士と、現代の佐賀県民ぐらいの年代差。
まだ平安中期の話で、源平合戦はずっと後ですから、今作は光と影の対比で、華やかな部分を際立たせるのかなと予想します。
過去作で、詳細に描かれていない平安貴族の時代だけに「どんな筋書きになるのか、全く想像できない」のが面白いです。

――しかも、初回が子役なのも久しぶり(?)な感じ。
のちの紫式部(役名:まひろ)を吉高由里子さんが、藤原道長を柄本佑さんが演じることは、かなり前に発表されています。
主役のお2人は初回放送ではあまり出番が無さそうで、幼少期の物語のみが展開するのかもしれません。
私の浅い理解でいえば、紫式部は、藤原道長の娘が入内して中宮(皇后)になった時、教養を高めるために付いた先生。
平安中期の宮中は、教養のある女性を集めたサロンで、歌や日記などの文学で競うようなところが見えます。
紫式部も、また“家庭教師、あるいは軍師(?)”なのかもしれません。

――少々、力技ですが、佐賀県の話につなげます。
紫式部と関わりのあった、同時代の教養人に和泉式部がいます。
生没年不詳でミステリアスなのですが、知性と教養で宮中の女性たちが、鎬(しのぎ)を削った時代に、凄腕の歌人として知られた、和泉式部。
その生涯にかかる記録の少なさから、実は全国の各地に和泉式部ゆかりの地が存在しているようです。
佐賀県では、白石町で生誕し、幼少期は嬉野市で育った伝説が残っていて、同市の塩田町には“和泉式部公園”まで存在します。

――もし、大河ドラマで、“佐賀県出身説”が採用でもされたら…
もし、私に近い思考回路の人であれば、大喜びすると思います。
たぶん、和泉式部の登場はあっても出身地の描写は無いか、あっても畿内の周辺だと考えていますが、こんなサプライズがあったなら歓迎ですね。
ここは期待しすぎない程度に待ちましょう。
○関連記事(前半)「醒覚の剣(歌枕)」
年始に想定外のことがあり、言葉に詰まるところもあるのですが、深呼吸をして淡々と続けます。昨年末には、これからのブログの進め方を考えていました。
“本編”の第18話・第19話は構成上、京都を舞台とした話が多くなっており、次話(第20話)は、なるべく佐賀と長崎を場面設定に入れたいと思っています。
今年こそ、少し時間をとって佐賀県に滞在したい願望も書いていたところです。
――その前に、今年の大河ドラマ初回が気になる。
2024年大河ドラマ『光る君へ』。
予告を見る限りでは、動く美術館のような映像美。華やかな色彩との対比で、際立つ壮絶な権力闘争…というような印象を持ちました。
大河ドラマファンにありがち(?)な傾向かもしれませんが、その年の放送作品を見て、その時代に興味を持つ。
登場人物や出来事を調べたくなって、さらに知識が深くなる…という、ループ(循環)が私にもあります。
――平安時代については、細かい知識が乏しいです。
平安末期の京都ならば、2012年大河ドラマ『平清盛』〔主演:松山ケンイチ〕で描かれていたのが、記憶にあります。
その時は、武士の世の幕開けにいたる、混沌とした世情が砂煙の舞うリアルな映像で表現された印象です。
同作は画面の暗さが批判の対象にもなりましたが、闇に潜む底知れない何かを感じさせる…そんな余韻のある作品だったと感じています。
そして、昨年の『どうする家康』では、“軍師、あるいはイカサマ師(?)”という難役・本多正信を演じた、松山ケンイチさん。
私には、『平清盛』での蓄積がすごく活きていると感じられました。
――ひと言で“平安時代”と言っても…
藤原道長(平安中期)と、先ほどの平清盛(平安末期)とを誕生年で比べると、150年くらい開きがあるようです。
言ってしまえば、幕末の佐賀藩士と、現代の佐賀県民ぐらいの年代差。
まだ平安中期の話で、源平合戦はずっと後ですから、今作は光と影の対比で、華やかな部分を際立たせるのかなと予想します。
過去作で、詳細に描かれていない平安貴族の時代だけに「どんな筋書きになるのか、全く想像できない」のが面白いです。
――しかも、初回が子役なのも久しぶり(?)な感じ。
のちの紫式部(役名:まひろ)を吉高由里子さんが、藤原道長を柄本佑さんが演じることは、かなり前に発表されています。
主役のお2人は初回放送ではあまり出番が無さそうで、幼少期の物語のみが展開するのかもしれません。
私の浅い理解でいえば、紫式部は、藤原道長の娘が入内して中宮(皇后)になった時、教養を高めるために付いた先生。
平安中期の宮中は、教養のある女性を集めたサロンで、歌や日記などの文学で競うようなところが見えます。
紫式部も、また“家庭教師、あるいは軍師(?)”なのかもしれません。
――少々、力技ですが、佐賀県の話につなげます。
紫式部と関わりのあった、同時代の教養人に和泉式部がいます。
生没年不詳でミステリアスなのですが、知性と教養で宮中の女性たちが、鎬(しのぎ)を削った時代に、凄腕の歌人として知られた、和泉式部。
その生涯にかかる記録の少なさから、実は全国の各地に和泉式部ゆかりの地が存在しているようです。
佐賀県では、白石町で生誕し、幼少期は嬉野市で育った伝説が残っていて、同市の塩田町には“和泉式部公園”まで存在します。
――もし、大河ドラマで、“佐賀県出身説”が採用でもされたら…
もし、私に近い思考回路の人であれば、大喜びすると思います。
たぶん、和泉式部の登場はあっても出身地の描写は無いか、あっても畿内の周辺だと考えていますが、こんなサプライズがあったなら歓迎ですね。
ここは期待しすぎない程度に待ちましょう。
○関連記事(前半)
Posted by SR at 15:35 | Comments(0) | 「大河ドラマ」関連
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