2025年03月05日

2027年「大河ドラマ」決定に想う…

こんばんは。私事が立て込んでおり、気付くのが遅れました。別のシリーズでの掲載途中ですが、気付いてしまった以上、何か書かずにはいられません。

――2027年の「大河ドラマ」は…『逆賊の幕臣』

主人公:小栗忠順(小栗上野介)

主演:松坂桃李さん


大河ドラマの第66作は、幕末史の“ウラ側”に迫るそうです。

――明治の政治家・大隈重信(佐賀藩 出身)は…

後年、この主人公・小栗忠順を評して、
明治政府の近代化政策のほとんどは小栗の模倣」と語ったといいます。

実際に明治近代化を引っ張ってきた大隈の言葉はやはり重みがあるのか、NHK公式サイトでの発表にも引用されています。
(参考)NHK公式サイト※外部リンク

――私の気持ちの整理は、あらためて付けますが、

日本の近代幕末から始まった」ことが、大河ドラマ逆賊の幕臣』の前提になるようです。

明治維新の前段階に徳川政権による近代化があった…」という理解ならば、江戸末期に幕府近代化に協力した、佐賀藩の立場も見えてくるはず…

この発表を受けて、もし「幕末佐賀藩大河ドラマ」があったとして、私ならどう描くか…今までの小栗忠順の関連記事を以下にご紹介したいと思います。

〔関連記事〕※史実に着想を得たフィクション要素も含みます。

○前回の幕末大河ドラマ青天を衝け』関連
2021/06/04

○私が見たい「幕末佐賀藩の大河ドラマ」での描き方

○小栗忠順を抜擢した、大老・井伊直弼について

私は気付いていませんでしたが、2日前の3月3日が、この大河ドラマの発表日だったようです。

その3月3日(但し、旧暦)が大老井伊直弼が落命した“桜田門外の変”発生日だったので、それも関係あるのかな…と考えたりもしました。






  


Posted by SR at 22:57 | Comments(0) | 「大河ドラマ」関連