2020年04月06日

「主に佐賀市民の方を対象にしたつぶやき。」

こんばんは。
新型コロナの猛威が留まるところを知らず“大都市圏”を中心に「緊急事態宣言」が出る旨、報道されています。

ここで、思うところがあります。
そもそも“大都市圏”に、そこまで人が集中するのは、正しいのだろうか…と。

当ブログを始める前に、なぜ、「佐賀の大河ドラマ」が放送されないのか、色々と理由を考えました。その一環で、関係しそうな人口の数値の比較も行いました。

「この非常時に、大河ドラマの話か!」と思われる方もいるかもしれませんが、そのような趣旨のブログですので、ご容赦ください。
「主に佐賀市民の方を対象にしたつぶやき。」


――仮説その1:佐賀県の人口が少ないから、「大河ドラマ」にならない。

“数は力”というところもあるかと思います。

数字は単純化するため、あえて概数にしているのはご容赦ください。
仮に“薩長土肥”で比較します。

肥前(佐賀県):80万人

薩摩(鹿児島県):180万人
長州(山口県):135万人
土佐(高知県):70万人

…あれっ、そこまで差が無い!?

――仮説その2:“佐賀の賢人たち”の、全国的な知名度が低い。

参考として、“大都市圏”の人口です。

東京都:1,390万人
大阪府:880万人
福岡県:510万人

…やはり人口が多い!
“大都市圏”での知名度を取る必要性を感じます。

――新型コロナで騒動が起きる、ずっと前「地方消滅」という新書を読みました。

論旨を読み違えていなければ、子育てがしにくい“大都市圏”への人の集中が、少子化の遠因と評していたと思います。
そして、地方の“中枢都市”が“大都市圏”への人口流出に歯止めをかけるカギということも語っていました。

――昨年度、私は幸いにして、幾度か佐賀に“一時帰藩”する機会を得ました。

結構、ショックだったのが、佐賀駅前から佐賀城までの県庁通り界隈に、いまいち活気がなかったことです。
「主に佐賀市民の方を対象にしたつぶやき。」
※但し、写真を撮ったのは早朝です。

――がんばれ!佐賀都市圏。

佐賀の「大河ドラマ」が実現に近づけば、この辺りの賑わいを取り戻す一助となるかもしれません。

新型コロナの猛威が終息したら、皆様も、白山通り長崎街道あたりをお散歩してみてください。
きっと、“本編”に登場している人物たちの、息吹が感じられる…と思います。



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Posted by SR at 21:47 | Comments(0) | 各地域の皆様へのつぶやき
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