2023年01月27日

「油断も隙もなく、SAGA」

こんばんは。
前回で、本編・第18話「京都見聞」を書き終え、記事として皆様にお見せすることができました。

…とはいえ、この第18話を開始したのは、たしか4月。仕事の状態その他いろいろあって、途中にも寄り道を重ねたところ、10か月の時を経てようやく完結。

こうなると、かなり熱心にお読みいただいている方がいても、序盤の話は覚えていないと思います。この辺りは、今年の課題です。


――いま、第19話の構成を練っているところ。

書きたい話の“輪郭”は考えるたびに変わり、どのタイミングで筋書きを作るかで、違った構成になるのだと思います。

…ですが、1つの話のまとまりを書き終えれば、やはり一息ついてしまうところがあります。

第19話はなるべく早めに進めたいのですが、ひとまず、本日は佐賀についての雑談を記事にしました。



――「大河ドラマ」ほどは、熱心に見なくても…

どうにか仕事も一段落。「では、頑張ってブログを書くぞ…」とはならず、ボーッとテレビを見る、ということもあるわけで。

NHKで火曜夜10時に放送の「【ドラマ10】大奥」を見る機会がありました。

かなり変わった設定の作品で「男性だけが罹患する奇病が蔓延し、男性の数が極端に少なくなった」という“架空”の江戸時代

「男性である将軍以外は、多数の女性のみが生活していた“大奥”も、男女が逆転して…」という物語のようです。


――話が複雑になるので、ドラマの感想はさておき。

大河ドラマ”を意識する私は、良い役者さんが居ると、気になって仕方がないのですが、ここでは別のポイントに気付きます。

ドラマの最終盤に流れる配役スタッフの情報。いわゆるエンドロールですが、ここで見たのが「撮影協力 佐賀県フィルムコミッション」という表示。

これは「映画ドラマロケ地誘致する等の活動をする」組織というのが、私の理解です。



――「え、どこかで佐賀ば、映っとったかね!?」

…という気持ちになりましたが、先述のとおりボーッと見ていたので、どの場面で“佐賀ロケ”があったのかは把握できず。

まさに油断も隙もなく、佐賀がその姿を現すことがあります。まるで「嬉野の忍者」や「小城の密偵」のように“神出鬼没”で、これは良い傾向だと思います。

その佐賀県フィルムコミッションの情報をたどると、旅番組への協力も行っているように見受けられます。


――早速、見つけてしまいました。

28日(土)テレビ朝日系。午前8時から放送予定『朝だ!生です旅サラダ』。

同番組中に「ロコレコ」というコーナーがあるらしく、鹿島市太良町の紹介があると記載されています。

リポーターは、華やかだった昭和のバブル期を彷彿とさせる「バブリーダンス」で有名になり、朝ドラへの出演歴もある、伊原六花さん。



――ホームページの情報では、おそらくは鹿島市から入って…

有明海伝統漁法に触れ、太良町ゆるキャラご当地グルメを案内。
神秘的光景として知られる、海中鳥居をご紹介!という趣旨の予告でした。

気付いたのは直前になりましたが、さて期待どおりに佐賀の魅力は伝わるのか。この情報は抑えておきたいので、とりあえず録画してみます。